「緊急取調室シーズン3」1話ネタバレ感想～大杉漣さんへのコメント！演技派女優2人が心理戦で対決！

マイル 2019年4月19日

テレビドラマ「緊急取調室３」１話が放送されました！

ぞくぞくしました！期待を裏切らないスピード感！テンポよく受刑者脱走、人質事件、参事官取り調べまで一気にいきます！

心理戦で魅せる、真壁有希子（天海祐希）対　菊池玲子（浅野温子）！キントリのチームワークならではの言葉の掛け合い！

キャリアの参事官・菊池玲子をキントリが「マル裸にする」！！

SNSの反応を見る限り同時間に放送していたストロベリーナイトサーガより評判が良いようですね。

ストロベリーナイトサーガ■1話ネタバレあらすじ感想！黒幕は隣にいた…!?テレビドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」1話が放送されました！同時間に放送していた緊急取調室シーズン3との対決ではSNSの反応...

番組中には亡くなった大杉漣さんへのコメントが発表されていました。

ありがとう大杉漣さん。#緊急取調室 #キントリ pic.twitter.com/HInftBeVrZ
— 令和競馬研究社（桜花賞〇▲◎的中！） (@paddock_watcher) April 11, 2019

それでは「ガッツリ」書いていきます！

この記事の要点

キャスト相関図
1話ネタバレ・あらすじ
1話で判明したこと
1話の感想と予想
1話の視聴率

を書いていきます！

1話見逃し配信と過去作はビデオパスからご覧いただけます。ポイントがもらえるので過去作も1話分無料で見ることが出来ます。30日間以内に解約すれば無料です。月額562円で継続しても安いですね。登録・解約の詳しいやり方はこちら。過去作はAmazonPrimeでも配信中です。

30日間無料登録してみる

「緊急取調室シーズン3」キャスト相関図
「緊急取調室シーズン3」1話の公式あらすじ
「緊急取調室シーズン3」1話のネタバレあらすじ
「緊急取調室シーズン3」1話で判明したこと
「緊急取調室シーズン3」1話の感想と予想
「緊急取調室シーズン3」1話のSNSの反応
ビデオパスで動画を無料で見る方法
2019春ドラマネタバレ感想記事とキャストあらすじまとめ記事

「緊急取調室シーズン3」キャスト相関図

*https://www.tv-asahi.co.jp/kintori_01/cast/より出典

キャスト見どころ主題歌は↓のページで徹底解説してあります。

『緊急取調室3』キャスト・あらすじ・まとめ “ガラス張りの戦場”での心理戦の妙技を堪能せよ！可視化された取調室で行われる容疑者との攻防-アクションでもない、プロファイリングでもない「新しい刑事ドラマ」として2014年に生まれた『...

「緊急取調室シーズン3」1話の公式あらすじ

　全取り調べの完全可視化が実行される日を数カ月後に控えた警視庁では、各署の幹部を集め、被疑者への接し方を穏やかにするよう、極端な指導が行われていた。
ところが幹部たちが見学する中、「緊急事案対応取調班（通称・キントリ）」の取調官・真壁有希子（天海祐希）は反省の色がまったく見られない被疑者を、激しい剣幕で一喝。警視庁初の女性刑事部参事官・菊池玲子（浅野温子）から、しばらく取り調べを控え、新任の教育係に専念するよう命じられてしまう。
　その矢先、傷害致死・死体遺棄事件で懲役12年の判決が確定し、護送中だった受刑者・野本雄太（淵上泰史）が逃走。主婦・藤沢さおり（市川由衣）を人質にして民家に立てこもった野本は、なぜか交渉役に玲子を指名する。しかも、この事件は期せずして、警視庁を揺るがす事態へと発展！　なんと、たったひとりで家内に突入した玲子が、野本に対して発砲し、死なせてしまったのだ。
　人質救出のためにはやむなし…との見方が世間に広がる中、キントリは事件の経緯を記録するため、玲子の取り調べを開始する。キントリの面々が目を光らせる中、終始落ち着いた様子で応じる玲子。
殺害時の状況に関する証言もさおりのものと一致しており、職務執行法に抵触する点は見受けられない。だが、彼女が交渉役に指名された理由はもちろん、突入から発砲までの時間の短さが、どうも引っかかる有希子たち。しかも、玲子はどういうわけか威嚇射撃は行わず、2発も発砲して…!?
https://www.tv-asahi.co.jp/kintori/より引用

「緊急取調室シーズン3」1話のネタバレあらすじ

真壁有希子のいつもの取調により教育係へ。参事官・菊池（浅野）の胸の内に何があるのか？

「開かれた取調室」を目指す上層部が被疑者はお客様、穏やかな取り調べを指示する中、最初は優しく被疑者に接していた真壁有希子も被疑者に反省の色が見られない状況に堪忍袋の緒が切れる。

真壁の一喝が響き渡った取調室。教育係を命じられてしまう。指示したのは、菊池玲子（浅野温子）。真壁のいつも通りの取調がわざとだと見抜く。そして、詰めが甘いと叱責されてしまう。完璧で優秀な菊池玲子。実は、二人はこれが初めての顔合わせではなかったのだ。

菊池玲子（浅野温子）が交渉役に指定された本当の理由は？

キントリは、菊池により射殺されるまでの時間の短さ、2発もの銃声、そして、なぜ、菊池玲子が交渉役に指名されたのか？と疑問を抱く。射殺される前の野本が口にした「俺が逃げたのは…」に続く言葉は？

キントリは、野本が自首した4年前の事件を紐解いていく。実はこの時の事件で菊池玲子は事件を指揮していた。そのとき、野本が自首。菊池は、この自首を頼りにほとんど捜査せず送検してしまう。その後、一審を前に野本は警察に手紙を送っている。その手紙は破棄されていた。手紙が送付された後、菊池玲子は野本を個人の立場で接見しているのが分かる。しかし、これも記録から削除されていた。

事件当初の取調で、菊池は野本を知らないと言っていた。一体、何を隠そうとしているのか。

2回目の取調で、接見した理由を問われた菊池は、自首たのだから罪を認めてほしいと伝えたと自ら言う。キントリは、発砲までの時間が短い理由をぶつける。説得の時間をとれなかったのか？菊池は、ここで、頭を下げた。2発だったのは…実は暴発だったのだと。失態を公にできなかったと謝る…とそこで刑事部長磐城が取り調べを中止して記録を渡せと入ってくる。

真壁、菊池へ宣戦布告。キントリ解散危機？

納得のいかない真壁は一人タクシーに乗る。到着したのは、菊池のマンションだった。真壁が部屋に通されると、記憶が過去へ向かう。それは、真壁の夫が亡くなった時だった。菊池が参列に来たのだ。その時の菊池の暴言で追い返した真壁。対峙した二人の警察官。真壁は、菊池に向かって、暴発というのは、何か隠すためだという自らの見解を告げる。宣戦布告だ。

マンションを出ると、梶山管理官が待ち伏せ。勝手に何していたと詰め寄るも、口を開かない真壁。突然、キントリの態勢変更の話があると切り出す。キントリ解散の話が出ているのだ。この事件がキントリ存続にかかっているのだった。

管理官と真壁は拘置所の接見記録を見せてもらうことに成功。菊池は野本と接見2回しているが両日とも拘置所の刑務官・柿本仁志という人物が立ち会っているのが分かった。

真相にたどり着くキントリ

柿本は野本が菊池に訴えた内容を記録していた。しかし、それを告発することもできず、あげく自殺してしまう。遺書には、そのことが記載されていた。4年前の事件の真犯人は、人質だった藤沢だったのだ。

どうしようもない詐欺や死体遺棄などをさせられていた野本は逃げたくて身代わりとなり自首したのだった。この話を聞いた刑事部長は、今回の事件をこのままでいいのか、迷う素振り。それは前回のシーズンでは見えなかった変化か…？ともあれ、部長命令で菊池玲子を被疑者として取り調べが始まる！

いよいよ、菊池玲子を真壁が取り調べる！取調室で現場を忠実に再現。事実から状況を丁寧に積み上げていき、暴発が本当は狙って撃ったということを菊池に突きつける。

なぜ、菊池はここまでしたのか。野本の自首をもみつぶした理由は、当時の上官のミスになるのをもみ消すためだったから。そして、菊池は上に行き警察内部から変えたかったから。

菊池は最後にこう言った。

「たかだか、警部補に説教されたくない。罪状は殺人です」

最後のシーンでは、記録を入れたボックスにタイトルシールを書く真壁でしたが、書けず。今回は玉垣（塚地）が書いて終わり完結となりました。

「緊急取調室シーズン3」1話で判明したこと

・演技派女優2人の心理戦は…期待を裏切らない！

・塚地武夫はキントリ初出演でキントリになじんでしまった！

・キントリメンバーのチーム力は健在。

「緊急取調室シーズン3」1話の感想と予想

人気ドラマのシリーズ第三弾。

真壁有希子、かっこいいですね。今回は悔しいという表情がよかったですね。それと、おじさんたち、さすがですね、相変わらずいい味だしてました！

以前、天海祐希さんが「一番年下のわたしが一番偉そうにしている」と聞いたことがありました。確かに、今回はその構図がよりくっきりしたと感じました。上層部から中止の一言に従うおじさん達と納得いかない！という真壁。そのまっすぐな真壁がまたいいです！

今回から出演の塚地の役どころは、画像解析のプロ。職場で常にスマホのカメラを構えている姿は本来ならばちょっと奇をてらった感じになりそうなのに、とても自然なんですよね。

塚地さん、お見事だと思いました。塚地さんはカメラ小僧と真壁に呼ばれていましたが、キントリの画像から「管理官っていつも真壁さんを見ていますよね…」の一言。これはどういう伏線なのか、それとも思い過ごしなのか…？

「緊急取調室シーズン3」1話のSNSの反応

天海さんが最後のシーンで
浅野温子さんに向けた、
唇を噛み締めてのあの表情…
尊敬、怒り、悲しみ、悔しさ、
全てがあの数秒の表情に
込められていたように感じて
鳥肌が立った。
そして、直後の大杉漣さんへの
字幕メッセージ…
私もそう思っています。
涙が出た😢#緊急取調室 #キントリ
— のぞみ◡̈⃝︎⋆︎* (@rararanju1006) April 11, 2019